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ケース1 被害に遭った事があり、もう二度と遭いたくない



【状況】
このお宅は、3年前に一度窓を破壊され、侵入されかけたことがあった。
窓はすぐに修理し、鍵は最高級のものにしたが、昨今の犯罪状況に不安になった。
早速、近隣とご自宅の防犯チェックをした。
国道から200メートル入り、静かな住宅地。こういう場所は、逃げやすいので、泥棒から狙われやすい。
建物は、南面道路から、北面道路までつながっており、その区画の中で、一番立派に見える。
以前被害に遭った時に、警察のアドバイスで、フェンスを一部はずしたり、空き瓶を並べて、音がするようにしたが、実際の被害をなくするには、不十分だ。

【対策】
泥棒が入りたくなる場所を、しっかり対策し、もし攻撃をうけても、侵入に時間がかかるようにする。
@
開けておく窓に破壊されにくく、違和感のない面格子をつける
(外から見て、対策してあることがわかる)
A
ガラス窓に防犯フィルムを貼る
(ガラスを割っての侵入を防ぐ)
B
引き違い窓に補助錠をつける
(ガラス、フィルムが破壊されても、侵入に時間がかかる)「頑丈で、違和感のない面格子」
C
破壊されやすいドアに内鍵をつける
「ガラスに防犯フィルムを貼る工事」
(バールでの破壊に強くする)

【お客様の声】
日頃から台所・浴室・トイレについて不安におもっていましたので、面格子の取り付けをお願いしました。 我が家は、ガラス戸が多いので、防犯フィルム工事をしたほうがよいとのアドバイスを受け、必要な箇所を指摘していただき、早速工事をしていただきました。今では安心して、生活ができ満足しています。 色々とお世話になりました。




ケース2 リフォームするなら一緒に防犯対策したい



【状況】T邸
今まで旗状の土地で、玄関の前に隣家があったが、縁あって前の土地を入手し、建物を解体して大きな庭を造った。
最近、近所でも泥棒被害が発生してきた。ご主人が出張などで、奥様一人で留守を守ることも多い。
それで、不安に感じられて防犯対策をしたいとの相談があった。

【対策】
このお宅の周り3軒のうち、2軒は門扉もなく、簡単に敷地に入れるようになっている。
その、隣地から塀を乗り越えれば、簡単に侵入されてしまう。
今までは、道路から家全体が見えなかったので判らなかったが、立派な庭を造ったことで目立つ家になり、お金がある家に見られる。
「2階は、さわやかな風が抜ける場所なので、窓をあけていても安全にしてほしい」
という要望もあったので、寝室に最新の室内可動面格子をつけるほか、窓を強化する提案をした。
@
風を入れるテラス窓に室内用可動面格子をつける
(開け閉めでき、外から見ても対策がしてあることがわかる)
A
ガラス窓に防犯フイルムを貼る
(ガラスを割っても侵入されにくくする)
B
引き違い窓に補助錠をつける
(ガラス・フィルムが破壊されても、さらに侵入に時間がかかる)
C
開けておく窓に破壊されにくい面格子をつける
(外から見ても対策がしてあることがわかる)

【お客様の声】
仕事をしていただいたお陰で、夜も窓を開けたまま安心して寝られます。 クーラー無しでとても涼しくて一挙両得だと、とても感謝しております。 家に来るお客様には、得意になって薦めております。




ケース3 近所に泥棒が入り、自分の家が心配



【状況】U邸
娘さんと二人で一戸建てにお住まいの方から、二軒お隣と、斜め向かいのお宅が被害に遭っていて、不安で眠れないと相談をうけた。
近隣は静かな住宅地で、昼間も夜も人通りが少ない。
被害にあった家は、道路から人目を避けて、敷地の奥まで侵入しやすいつくりになっていて、その場所に面格子のない窓があったため、夕方の時間帯に侵入された。
相談のお宅も同じように裏の庭まで見える建物になっている。同じように雨戸、面格子のない窓もある。

【対策】
いくつかのドロボーの侵入パターンを説明し、洗濯物の干し方、不在時の照明をつけるべき部屋など、生活習慣上の具体的なアドバイスをした。
「クーラーを使うと、体調を崩すので、夜は窓をあけていても安全にしてほしい」という要望もあったので、寝室に最新の室内可動面格子をつけるほか、窓を強化する提案をした。
@
風を入れるテラス窓に室内用可動面格子をつける
(開け閉めでき、外から見ても対策がしてあることがわかる)
A
引き違い窓に補助錠、ガラスアラームをつける
(ガラス・フィルムが破壊されても、さらに侵入に時間がかかる
「補助錠」
「室内可動面格子」
B
ガラス窓に防犯フイルムを貼る。
(ガラスを割っても侵入されにくくする。
「ガラスアラーム」
クレセントの近くにつける
C
破壊されやすいドアに内錠つけ、防犯ガラス、アルミ無垢板に交換する。
(バールでの破壊に強く)
D
開けておく窓に破壊されにくい面格子をつける
(外から見ても対策がしてあることがわかる)
頑丈な「面格子」

【お客様の声】
旅行に行く前にと思い、わが家の弱点を見ていただき、早速施工していただきました。 近くに買い物に行く時も、これで安心して出かけられます。




ケース4 離れて暮らす老齢の親が心配



【状況】埼玉県 O様
「ご自身が埼玉に在住、義母が東京に一人住まいなのでどう対策したらよいか」との相談があった。
子供たちが独立したあと夫婦二人で生活していたが、今年の1月にお義父さんが他界、お義母さんは自分で生活できるうちは、一人で生活したいとのことで相談をうけた。

【防犯診断】
防犯診断のため、街を見回ると、整然としていてゴミが落ちてなく、侵入被害にあったと思われる家がない。
また、高齢者が多く、日頃から近所の清掃をしていることと、在宅している人が多いということがわかった。
一般的にこのような街には、侵入被害は少ない。
この家の危険な場所と、近隣で不審者が出没しやすい場所、日常生活で注意する点を伝えた。
@
公園の近くで下見しやすい(不審者がいないか注意)
A
隣家から2階に登れる(雨戸、窓をしっかりと閉める)
B
脚立が置いてある  (片付ける)
C
洗濯物で高齢女性の一人暮らしとわかる (見えないようなところに干す)
D
電柱から2階の屋根に登れてしまう (電力会社にはずしてもらう)

【対策】
@
インターホンをカメラ付に換える (不審者かどうか顔を見て判断しやすくする)
A
勝手口を、ガラスドアからパンチングメタルつき換気ドアに換える
(勝手口、浴室まわりの湿気を換気ドアで抜くことができる)
B
勝手口の鍵をピッキング対応キー プラス 二重ロックにする
C
ポストを大型に換える (郵便物があふれたり、外から抜き取ったりしにくくする)

【お客様の声】




ケース5 子どもの安全が心配



【状況】
子どもを犯罪被害から守るためには、どうしたらよいかという相談をうけ、
女子中学校で保護者向けに 「犯罪被害に遭わないために」 の講演会を行った。

【対策】
日頃から子どもと、防犯についてよく話し合い、どのような場所が危険かを確認しておくことが大切である。
また、自宅に居る時の、注意点も確認しておいたほうが良い。
@
子どもの帰りが遅くなる時や塾の送り迎えの時、子どもとの待ち合わせ場所に注意する。
(不審車に連れ込まれないような場所で待ち合わせる。)
A
子どもの帰宅時間の通学路を親子で確認して、なるべく一人にならないようにする。
B
防犯ベルは、すぐに鳴らすことのできる状態にして身に着ける。
(カバンの中に入れておいてはいざという時役に立たない)
C
来客は、必ず確認してからドアを開ける。
D
自転車には、名字のみ記入し、住所や電話番号を記入しない。
E
子ども部屋の窓のカーテンは、女の子の部屋とわかる色や、模様にしない。
外から見える窓辺にぬいぐるみや、制服をかけない。
(ストーカーに狙われる危険がある)

【お客様の声】
娘の自転車のサドルが盗られたりしたことがあり、心配でしたので、参考になりました。 また、自宅マンションの防犯についても、相談にのっていただき、予算内で対策ができました。 危ないところを教えてもらったので、家族で気をつけていこうと話し合いました。




ケース6 留守がちなので、家が心配



【状況】
共働きで、帰宅時間が不規則。
旅行に出かける時もあり、留守の家が心配との相談をうけた。

【対策】
通常の防犯対策に加え、在宅か不在かわかりにくくする対策が必要。
@
玄関・勝手口は、ピッキングされにくい鍵を二重三重につける。
A
ポストに新聞や郵便物がたまらないよう大型にし、鍵をかける。
(郵便物が盗まれる事もある)
「サッシ補助錠」
B
サッシには、侵入されにくいような対策をする。
一箇所でも対策されていない場所があると、そこから侵入されやすい。
(頑丈な面格子・防犯フィルム・防犯ガラス・ガラスアラーム・補助錠等)
「自動で点灯消灯するライト」
C
自動的に点灯・消灯する門灯にする。
D
自動的に開閉する、シャッターをつける。
E
洗濯物が遅くまで干してあると、留守とわかるので、見えないところに干す。
F
出かけるときは、部屋の電気を少しだけつけたままにする。
(全て消えていると、留守だとわかる。また、テレビやラジオをつけておくのもよい)
G
電気のメーターは、外から直接見えにくくする。
(メーターの動きで在宅か不在かわかってしまう)
「洗濯物は外から見えない場所に干す」
「直接見えにくくしたメーターBOX」

【お客様の声】
自動で開閉するシャッターや、自動で点灯・消灯するライトをつけたおかげで、外出する時や、旅行で家を留守にする時でも、不在だとわかりにくくなり、安心感を得ることができました。 普段でも、付け忘れや、消し忘れがなくなり本当に良かったです。 その他、生活習慣を見直すことも、教えていただき、とても参考になりました。




ケース7 警備会社と契約しているが、会社事務所が心配



【状況】某会社 事務所
事務所は2階立てのタイル張りの立派な建物。警備会社のセキュリティシステムが設置してあったが、侵入された。
窃盗団は、入口のドアガラスを破り、室内側のサムターンをまわして侵入した。
その時点で防犯ベルは鳴ったが、ベルをすぐに破壊し、警備会社の警備員が現場に駆けつけた時には、既に、犯人は逃走していた。
被害は、仕事用のパソコン4台を盗まれただけだったが、現場検証に時間がかかったり、パソコンに入っていた
データを復旧するのに300万円以上の費用がかかった。

【対策】
警備会社に警備してもらうことは、安全度が高まることは事実だ。
しかし、それだけでは十分とはいえない。侵入されにくい建物にすることが必要だ。
@
外も中も明るくする
(侵入盗は、見られることを嫌う。但し、夜間人目の少ない場所では効果がない)
A
外から見て、侵入しにくと思わせる対策をする
(窓への頑丈な面格子の取り付け、ドアの2重3重ロックなど)
B
開口部を破壊されても、侵入に時間がかかる対策をする
(防犯ガラス、防犯フィルム、サッシ補助錠、ドアガード、事務所入口の鍵をシリンダーキーにするなど)

【お客様の声】
警備会社に契約していれば安心だと思っていましたが、ひとたび侵入されると思った以上に被害が大きく、まずは、侵入されにくいようにすることが大切だと実感しました。




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