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新建・東京デザイン塾 「矩計図で考えるデザイン」




第1講義(6/27) 先人たちの矩計図から学ぶ
吉村順三、白井晟一、村野藤吾、吉田五十八の矩計図から学ぶ。

第2講義(7/10) 矩計図で何を伝えるのか/最近の雑誌から矩計図を拾う
建築するための寸法と工法を伝える。また、その建築の命を描く。

第3講義(7/25) 招待講師/松井郁男氏(伝統工法「木組み」をデザインする)

第4講義(8/9) 招待講師/瀬野和広(ダイナミックな木造構法をデザインする)


矩計図は、建築の命です。
そこには、建築家の心と技術が反映され、その建物自身の息づかいが現れています。
最近よく思うことがあります。それは、ピノキオの話しです。
つい最近まで、あれはおとぎ話と思っていました。ところがこの年になると、あれはおとぎ話ではなく本当の話しなんだと思えるのです。
命の無いはずの物体に命が宿ることがある。ということなのです。
建築も建材の合成体です。それはものであって命は無いはずです。ところが、命を感じるのです。それが設計なのです。デザインなのです。見えるものに、見えない時間と空間が加わり、さらに人間の心と創造が合わさることにより、ものが命を宿すのです。
この奇跡がどうしたら起きるのか、それを共に考えていきましょう。(まるやひろお)


日時
2012年 6 27 日 (水)   19:00 21:30  
7月10日   19:00 〜 21:30
7月25日   19:00 〜 21:30
8月9日   19:00 〜 21:30
場所
東京都新宿区水道橋2-8 長島ビル2F
定員
30 名 
費用
10,000 円(税込)  4講義通し (資料代含む)
主催
新建築家技術者集団東京支部
東京都新宿区水道橋2-8 長島ビル2F
TEL:03-3260-9800
FAX:03-3260-9811

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