よかった。雨が降っていない。この1週間、Yahooの天気予報を何度見たことか。今日の午前中は、降水確率20%。
朝8:00、現場につくと、コンクリート圧送車が到着していて、準備ができている。職人さんたちも、10人ほど来ている。小川建設の野口課長と斉藤さんも来ている。斉藤さんは、大森さんが留守中だけ、職人さんの手配をサポートしてくれている。
昨日、森さんに泥を掃除してもらったが、一部泥水が残っている。雑巾でふき取るように指示をだした。
8:30、コンクリートミキサー車が到着。現場に緊張感が走る。コンクリートは、奥から手前に打設することになっている。また、壁の型枠にコンクリートを一気に流し込んでしまうと、側圧が大きくなり、型枠がたえられなくなってしまうので、4回に分けて打設する。
打設開始後30分。ポツポツと雨が落ちてきた。打設が完了した部分にブルーシートを掛けるように支持をだす。本来、小川建設の出すべき指示。もっと、本気になってほしかった。さいわい、雨はすぐやんでくれたので助かった。コンクリートの打設の時に、雨水が混ざってしまうと、コンクリート強度が落ちて、建物の構造上、致命傷になりかねない。
壁を2段階打って、床の耐圧盤を打設、そして壁を2段階打って完了となった。
床のコンクリートは、左官屋さんが時間をおいて何度も平らに均してくれている。
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コンクリート圧送車が、準備を終えている
床の泥水を雑巾で拭きとっている
コンクリートミキサー車が到着
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