今回のセミナーに参加すると

3寸5分という使い慣れた木材を使って
大規模木造を造るノウハウを習得できます。

木造1時間耐火と燃え代設計に関する実例と
コスト比較などを学べます。

鉄骨で造っていた倉庫や工場を
木造で造る良いきっかけになります。





大規模木造をじょうずに設計することでコストダウンすることができる。

鉄筋コンクリート造の工事単価が上がっていますが、それでも鉄骨造の工事単価は高い水準を維持しています。 倉庫や工場といった大空間を要望されるとき、構造として鉄骨造を採用する以外に方法がありませんでしたが、木造建築で1時間耐火が実現するのであれば やわらかい空間を演出しながら、コストダウンが可能です。



設計する建物に1時間耐火の木造を積極的に採用することができる。

1時間耐火が必要な建築物を鉄骨造で建築するときは、鉄骨工事の施工単価も高くなる上に、耐火被覆・LGS下地・ボード貼りといった施工手間がかかる上に、ブレースが入ったり、柱脚部分のボルトといった設計者を悩ます納まりにくいディテールがたくさん発生します。 木造が構造の選択肢になるのであれば、納まりも比較的シンプルな上、仕上げをする必要もなく、完成した空間も、木の柔らかい雰囲気になるため、設計者として歓迎すべきことになります。



木造住宅より大きい建物を扱うちょうどいいきっかけになります。

木造住宅は、一般的に30〜40坪が標準的な述床面積です。 一方、100坪〜200坪ぐらいの倉庫や工場でしたら、住宅に比べ間仕切りが少なく手間がかからない上に、木造住宅を扱っている工務店でも施工対応が充分可能です。 木造住宅を専門で施工してきた工務店にとって、地の利を生かし、ハウスメーカーと競合しない種類の建物で物件を受注できる、ちょうどいいキッカケになります。



ポラテック工場
ポラテックのプレカット工場は、オートメーション化が進み、最初と最後のところに数人の作業員がいますが、製造ライン上は、ほぼ無人です。

大阪・大規模木造建築の造り方






2016 8 31 日(水)   宮城県加美町・ポラテック東北工場
内容
大規模木造建築の造り方
時間

9:0012:00
会場
ポラテック東北工場
住所
宮城県加美郡加美町菜切谷字中野一番5番地4
最寄り駅
JR東北新幹線・古川駅からタクシー30分
陸羽東線・西古川駅からタクシー15分
講師
下山順(ポラテック株式会社非住宅推進課)
駐車場
お車で来場の方は敷地内駐車場をご利用ください。
費用
無料
定員
30名
・お申込は1社2名まで。
・講習会場が狭いため増席はありません。

 







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