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防犯対策には、三つの観点からチェックが必要です。




泥棒は、対策がされていない建物、対策が不十分な家を狙ってきます。
絶対に安全な家はできませんが、弱点を一つずつ減らしてゆき、
被害に遭う確率を減らすことができます。
建物だけではなく、
さらに、人の生活習慣・地域環境という観点からも防犯対策を実施し、
被害に遭う確率を減らし、バランス良く、
暮らしやすい総合的な防犯対策が必要とされています。






建物〜出入り口・建物全体の形・塀など侵入されにくくする対策



以下の対策はとれていますか?
・玄関や勝手口にはピッキング対応の鍵が2つ以上ついている(侵入しにくい)
・破壊しづらい面格子で、ビスが、ドライバーではずれにくくとめてある(侵入しにくい)
・塀やカーポート・雨樋から建物に登れないようになっている(2階へ侵入しにくい)
・侵入者に対して、音・光で威嚇できる(気付かれやすい)
・雨戸やシャッターには鍵がついていて、毎日施錠する(侵入しにくい)
・サッシに補助錠がついており、必ず使用している(侵入に時間がかかる)
・防犯ガラス・防犯フィルムがついている(侵入に時間がかかる)
・カメラ付インターホンがついている(顔を確認される)
・建物は、高い塀や樹木に覆われていない(人に見られる)

建物の防犯は、一つを対策したから大丈夫というものではありません!
侵入者は、建物や周囲をみて、中途半端な防犯をしているところを狙ってきます。
すべての対策をするには多くの費用がかかりますが、それぞれの家にあった対策をたてることが大切です。




人の生活習慣 〜 普段から生活習慣を見直すことによる防犯



お金をかけなくでもできる防犯です
・少しの外出でも鍵を必ずかける(3割は施錠してない場所から被害に遭う)
・昼間でも、ガレージや門扉をきちんと閉める(侵入の理由になる)
・脚立やスコップが外におきっぱなしになっていない(破壊の道具に使われる)
・ポストに鍵をかける(郵便物から電話番号等が知られることになる)
・洗濯物を外から見えるところに干さない(不在がわかる)
・夜間、電気をつけ、在宅か不在かわかりにくくする(暗い家が先に狙われる)
・NTTの電話番号案内に自宅番号を登録しない(表札と住所で調べられる)
・窓際にぬいぐるみを置いたり、女性のものをわかるカーテンをかけない(ストーカーに狙われる)

泥棒は必ず下見をして、その家の弱点を狙ってきます。
生活習慣を変えるだけでは、防犯対策は不十分ですが
狙われて被害に遭う確率は低くなるでしょう。




地域環境 〜 自分の家を取り巻く環境にあわせた防犯対策



不審者が出没しやすい環境
侵入盗や、ひったくり、車上狙いの被害が多い(犯罪者が常にいる)
放置自転車や放置車両が多い(犯罪者が近寄りやすい)
公園・駐車場・公共施設が近くにある(下見・待機できる)
幹線道路が近くにある(犯行後逃げやすい)
音が発生する場所(学校・交通量が多い道路)がある(音に鈍感)
ゴミがちらかってる、自転車が乱雑に置かれている(ルールを守らない人が多い)

見知らぬ人がいたら、挨拶をして声をかける

地域の清掃をする

ふだんから、近所付き合いをする






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