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現場実況中継/現場担当者は現場に常駐 ハウスメーカーとは対応が違う



2000年7月12日

■ハウスメーカーとは対応が違う




 昨日、営業担当の伊藤さんからメールが入った。「現場担当者をつれて挨拶に伺います」。伊藤さんとの事務的なやりとりは、ほとんどメールで行われてきた。契約をお願いすることになった後、その日の夕方には、内容を確認してほしいということで契約書の鏡がメールで送られてきた時には、多少びっくりしたものの、とにかくほとんどがメールでやり取りが行われてきた。
 午前中、伊藤さんとともに現場担当者の大森さんが挨拶に来られた。大森さんは現場に常駐することになる。ここが、一般のハウスメーカーと大きく異なる点である。一般のハウスメーカーの場合、一人の現場担当者が、10〜20ヶ所の現場を掛け持ちするが、小川建設の場合は、1現場に1人は必ず常駐することが原則で、大きく対応が異なる。
 ハウスメーカーで現場を担当している友人がいるが、1週間に1回現場に行ければ善い方だといっていた。
 また、別の友人がハウスメーカーに家を建ててもらったが「とっても信頼していた営業担当者は、契約したとたんにぱったり来なくなり、相談があって現場担当者を呼んでも、忙しいので2週間もなんの連絡もなかった。」といった話しを聞いたことがある。ハウスメーカーも、最近はいかがなものかと思う。
 担当の大森さんは、建物の竣工までの6ヶ月間、現場に常駐して、我が家を建ててもらうことになるので、どのような家が出来あがるかは、大森さんの腕に大きく左右される。営業の伊藤さんも、1週間に1回程度行われる定例会議には出席してくれるということだ。
 
 PS:大森さんは、あまりメールを使わないらしい...