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現場実況中継/地鎮祭の相談 谷保天満宮に行く



2000年6月30日

■地鎮祭の見積書




 建設予定地のすぐ近くに、毎年、年始の御参りに行く谷保天満宮があり、地鎮祭の相談に行きました。
 「7月7日に自宅の地鎮祭を行いたいのですが」
 「ちょっと待ってね」と手帳を開いて、「大丈夫だね」と、どことなく雰囲気が民主党の管直人氏に似ている神主さん。
 「式典業者に見積をしてもらったんですが」と見積書を見ていただくと、「ずいぶん高い地鎮祭だね。竹は境内に生えているのを分けてあげるよ。5日と6日は留守をするので、7月4日に竹をとりに来くればいい。砂は園芸センターで一袋買ってくればいいよ。」
 そして、地鎮祭の案内パンフレットを1枚いただきました。「雨が降った時のために、テントを準備しなくてもいいのでしょうか?」と尋ねたところ、「雨が降ったら、翌日やればいいんじゃないの」。



■地鎮祭の案内パンフレット




準備するもの

神饌(しんせん)
米(一合程度)、塩(一合程度)、水、日本酒(一升)、魚(季節のもの、頭付)
乾物(コブ・スルメ等)、野菜(季節のもの3〜5種類)、果物(季節のもの3〜5種類)

直会(なおらい)用の紙コップ人数分
 直会:祭典終了時 神様に供えた御神酒等をいただく儀式

竹四本(土地の中央で約3メートル四方で立てる)
→7月4日に谷保天満宮にとりにくる。
→竹を立てるために木杭が必要

荒縄(15m位の長さのもの、注連縄として四本の竹に張り巡らす)
→園芸センターで買ってくる

砂、スコップ(鍬入れの儀式用)
→砂は、園芸センターで買ってくる。スコップは、神主さんが準備してくいただける。